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テナント契約後は、融資申請、内装工事、求人、販促活動などオープン前にすることが山積みとなります。固定電話の番号も取得しましょう。契約したらオープンまでは2か月くらいです。退職前に事前準備をきちんと進めていたかどうかで、内装やオープニング販促、スタッフ募集にエネルギーをどれだけかけることができるかが違ってきます。手際よくすすめましょう。



内装工事

テナント契約をすると家賃が発生しますから、すぐに内装工事に入ります。逆に言うと、テナント契約前に内装イメージを固めておかなければ、すぐに工事には入れません。業者も目星をつけておいて見積もりを貰っておければ理想的ですが、一般的にはテナントが決まる前の段階では、内装業者はそれほど意欲的ではないものです。前金を払うなどして業者を巻き込むのも一つの方策です。打ち合わせの際は、コンセントの場所など細かい部分についても気を配りましょう。美容器具を扱っている業者さんにとって、新規にサロンをオープン予定の方は潜在的なお客様となります。店舗設計の注意点など、親切に相談に乗ってもらえることもあります。



開業資金

一般的に開業資金には、初期投資と軌道に乗るまでの運転資金があります。初期投資としては、テナントの敷金、前払い家賃、不動産屋さんへの仲介手数料、設計料、内外装費、イスやシャンプー台などの美容機器の購入代金、美容機器以外のパソコン、看板、待合イス、洗濯機、冷蔵庫など設備の購入代金などがあります。運転資金としては家賃や広告宣伝費、求人費、人件費や材料費、水道光熱費などです。美容業は現金商売なので、日々の資金繰りはさほど問題はありませんが、初期投資についてはある程度のまとまった金額を必要とします。この調達方法としては貯金などの自己資金、親や親族からの借入、金融機関からの融資が考えられます。

オープン販促

大手のように、テレビを使った広告や新聞広告はお金もかかりますし、一度きりで後がなかなか続きません。自分でチラシをつくって、オープン前に内容を何回か更新してポスティングすることもできます。チラシとは別に、ご近所にあいさつ文を配布したり、オープン3か月くらいしたらもう一度、「おかげさまでオープンして3か月たちました」という趣旨のあいさつ文を配布するお店もあります。他のサロンのチラシのなかで、良いと思うものは積極的に取り入れましょう。


テナント契約をしたら、まず入り口に貼り紙を貼りましょう。お店がいつからオープンするか、どんなお店になるのかを書き込んでアピールしましょう。名刺と一緒にあいさつ文も「自由にお持ち帰りください」の形にして脇に置いておきましょう。オープンまで何回か更新しましょう。事前にサイトを開設済であれば、そのアドレスを書いておきます。サイトにアクセスした人がクーポンを入手できる仕組みもよいでしょう。オープン前から潜在的なお客様を確保することができます。

スタッフの募集

美容室の運営は、経営者一人の力では限界がありますから、いかに優秀な人材を集めることができるかがポイントとなります。美容師は技術も勿論大事ですが、接客業でもありますので、技術だけではなく人物もみて採用することが重要です。戦力となるスタッフを集めることは、とても重要なことなので早めに動く必要があります。募集の際には、新規のオープンであることは勿論、オーナーのこだわりやサロンのコンセプトをきちんと伝えることで、自分のお店にあわない人からの応募をふるいにかけることができます。


採用の際には、その人の特性が自分のサロンの望む人物像に一致するかどうかがポイントです。応募者のタイプで見ると、まず、自身のスキルアップや独立開業を意識しているタイプの応募者は、給与や勤務時間などの待遇面よりも、自身のスキルアップにつながるかどうかを重視します。このようなタイプは、給与や待遇面が少しくらい悪くても、自身の能力が向上していると実感できれば簡単にはやめません。次に、給与などの待遇面を重視するタイプがあります。働いた分に見合う対価をもらうことが重要で、仕事の都合でライフスタイルが多少崩れたりしても辞めることはあまりありません。最後に、休日や勤務時間など自分自身のライフスタイルを重視するタイプの応募者がいます。自身のライフスタイルが崩れなければ、多少給与が安くてもやめることは考えません。


一般的には、男性の場合は給与などの待遇面、自分がどれだけ評価してもらっているかを重視する傾向にあります。というのも、男性の場合は家計を支える立場にありますので、金銭面を重視するのは当然でもあります。一方で、雇われている限りは給与の上昇は難しいことから、独立開業するケースも多々あります。女性の場合は自身のライフスタイルが崩れないことを重視する傾向にあるようです。これは、結婚していて仕事と家庭を両立しなければならない場合もありますが、結婚していなくてもプライベートを充実させたいという理由もあります。


採用の基本的なポイントとして、履歴書の勤務経験にとらわれず技術力はチェックしましょう。雇用条件は紙に書いて渡すのが基本です。後々「言った」「言わない」「聞いた」「聞いてない」とトラブルのもとになります。


また、基本的な事項ですが、採用にはある程度の時間をかけましょう。特に、前のサロンを辞める(辞めた)理由は納得のいくまで確認しましょう。転職回数の多い場合は、注意が必要です。履歴書は事前に郵送してもらって、質問事項は事前にまとめておきましょう。時間を守ること、挨拶、言葉遣いがきちんとできることは社会人としての基本です。接客業ですから、敬語をきちんと使えないと困ります。服装がサロンのコンセプトとマッチしているかもさりげなく確認しましょう。面接結果は、その場で出す必要はありません。何日以内に通知しますでよろしいです。


さて、スタッフはそれぞれ働いてきた環境が異なりますから、技術、接客、サービスそれぞれにばらつきがあります。そこで、オープニングに先立ち、予約や受付の対応などトレーニング期間をつくった方がよいです。時間がない中でトレーニングするには、マニュアルなど紙に書いたものを使った方が効果的です。マニュアルは勤務している時に作っておくのが望ましいです。




保健所の検査

内装工事が終わると、保健所の検査を受ける必要があります。この検査が終わらないとオープンできません。店舗の設計が終わった段階、工事に入る前に保健所と打ち合わせるのがよいです。