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販促計画

お店をオープンしただけでお客様がどんどんやってくるわけではありません。腕に自信がある人は、料理さえよければお客様は何もしないでも集まると考えるかもしれませんが、それは大きな間違いです。お客様が来るのをひたすら待って、資金が足りなくなってからあわてて販促活動をしたのでは遅すぎます。年間の行事にあわせて販促計画はあらかじめ作っておきましょう。

認知

まず、お店を知ってもらうための方策を考えましょう。多くの飲食店がある中で、まず自分のお店を知ってもらわなければ話になりません。代表的なツールは、看板、ポスター、のぼりなどです。テレビ番組などで取り上げてもらうのも効果的です。これは広告とは異なりパブリシティといいます。また、SNSでお店のページをつくり、シェアしてもらえるような記事を投稿することで口コミでお店を知ってもらえます。

集客

お店の存在を知ってもらった後は、どんなお店かを知ってもらうことが必要です。


● インターネット

はじめてのお店に行くときは、お店のホームページを見てから行くことが最近では多くなりました。割引券目当ての場合もありますが、事前に店の雰囲気やメニューを確かめてからお店を訪れます。ホームページは見込み客に対してお店をアピールする非常に有効なツールです。グルメサイトへの登録は有効です。

SNS

お店のイベントを情報発信します。シェアで情報拡散が期待できます。「いいね」してくれた人への特典があれば、来店動機にもなります。

チラシ

地域密着店舗の場合には、割引券付きのチラシのポスティングで集客できます。チラシは飲食店にとって一般的な販促ですが、計画もなくその場しのぎで割引券付きのチラシを配布することは、お店のイメージダウンにもつながります。計画に沿って、必要な時だけおこなうのが良いです。

フリーペーパー

グルッポクリッパーどのフリーペーパーは家庭や職場に配布され、チラシよりも広域で効果が比較的高い販促手法といわれます。どの掲載店舗もクーポンをつけていますから、どのようなクーポンをつけるかを企画するのがポイントです。また、ふい~らあなどのタウン誌への掲載など予算の範囲内で工夫してみましょう。

ショップカード

ショップカードはお店の名刺です。実際に来店した人にアピールするツールです。簡単な名刺ではなく、おしゃれなものだったり、何種類かつくってみたりと魅力的でインパクトのあるものを工夫してみましょう。リーフレット、パンフレットも同様です。

再来店、固定客化をすすめる仕組み

再来店を促すためには礼状、固定客化はポイントカードが代表的なツールです。ダイレクトメールは新規の集客ではなく、足が遠のいている人に再来店を促すツールとして使います。


売り上げの考え方

売上=客単価×客数ですから、売上を増やすためには客単価を増やすか客数を増やすかしかありません。客単価は、接客力がつくと自然と上がっていきます。加えて、おすすめメニューや店内POP、店内イベントなどで客単価向上をめざします。とはいえ、客単価はお客様のお財布の問題ですから、開業当初は客数を増やすことに全力を注ぐべきです。


客数を予想する際の代表的な指標として、客席回転数と客席稼働率があります。




● 客席回転数 = 来客数 ÷ 総客席数
客席回転数とはひとつの客席を一定時間に何人のお客様が使ったかを表します。客席が30席でランチタイムの客数が60人だと、ランチタイムの客席回転数は2回転となります。客席回転数は時間帯が異なると違う数値になります。


● 客席稼働率 = 一時点の来客数 ÷ 総客席数
客席稼働率とは客席がどの程度埋まっているかを表します。4人掛けのテーブルに2人で座っていれば、客席稼働率は50%です。一人で座っていれば25%となります。




スタッフの労働保険加入手続き

労働保険には労災保険と雇用保険の2つがあります。個人事業の場合は社会保険(健康保険と厚生年金保険の2つがあります)の加入は任意ですが、労働保険については労災保険は1人でも雇用していれば加入は必須、雇用保険は雇用した従業員の1週間の労働時間が20時間以上の場合は加入が必要です。労働災害、失業時の生活保障のために、労働保険にきちんと加入することは経営者としての責任です。



労災保険関係成立届

事業開始した日から10日以内に労働基準監督署に提出します。



概算保険料申告書

事業を開始した日から50日以内に労働基準監督署に提出します。

雇用保険適用事業所設置届

事業を開始した日から10日以内にハローワークに提出します。

雇用保険被保険者資格取得届

雇用した月の翌月10日までにハローワークに提出します。

経営者としての時間をつくる

飲食店をオープンした時から、あなたの本職は「経営者」です。いつまでも現場にどっぷりつかっていたのでは、飲食店はいつまでたっても大きくはなりません。現場はスタッフに任せても回るような仕組みを構築して、経営者は経営者の仕事をしなければなりません。


経営者の仕事とは「集客」です。どうやって新規のお客様にお店に来てもらうか、リピート率をアップできるか、新メニュー、新商品をどうするか、これらを考えるのが経営者の仕事です。