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経営・税務の基礎知識
患者様を増やすために

○患者数の増加


診療報酬の減額改定の話題ばかりが大きく取り上げられるので、収入減少も仕方ないと考えがちかもしれません。しかしながら、売上=数量×単価ですから、患者数を増やすための努力をしているかどうかが、医業収入の確保できるかどうかのポイントとなります。


マーケティング用語で「AMTULの法則」というものがあります。Awareness(認知)-Memory(記憶)-Trial(試用)-Usage(使用)-Loyalty(愛用)と変化する顧客の深層心理を示したものです。これをクリニックに置き換えると、


認知・記憶:病気の時は、あのクリニックに行こうという、プラスの印象を持ってもらう。


試用・使用:実際に来院して診療に満足すればリピーターとなります


愛用:リピーターがファンとなりクリニックを宣伝、新たな認知につながります


反対は、


そもそもクリニックが知られていない→認知不足


満足度が低くリピーターがつかない→試用で終わり使用とならない


ファンが増えないから宣伝してもらえない→愛用がない


ということになります。


認知向上策としては、広告の仕方がまずはポイントになるでしょう。


看板・電話帳などの広告は設置場所と効果を見直すことが有用とされています。レセプトデータから患者さんの住所を拾って地域分布を作成することで、クリニックから見てどちら側の地域に患者さんが多いのか、少ないのかが明らかになります。さらに、地域分布を作成するときに、以下の点に留意すると広告戦略に役立つでしょう。


・人口の増加率の高い地域
・距離が近くても、幹線道路などで分断されている地域
・ターゲットとするべき患者が多くいる地域
・競合クリニックの少ない地域


また、最近の若い人は、初診前にある程度どのようなクリニックなのかについて事前にネットで情報を得ようとします。HPがないと検討の対象にも乗ってきません。


上の内容は「Q&Aクリニックの経営改善のすすめ方」(TKC全国会)を参考としています。